be動詞を使った文の否定文

be動詞の現在形と過去形についての話はよく理解できましたか?
今回はそこから少し発展して、be動詞を使った文の否定文について解説します。
実はとっても簡単ですよ!

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もくじ

◆ 否定文とは?

◆ be動詞の否定文の作り方

◆ be動詞の否定文の例文


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否定文とは?

あたりまえですが、「否定」文っていうくらいだから、「〜ではありません」などと否定する意味を表します。

英語では基本的に「not」が入ります。


be動詞の否定文の作り方

be動詞を使った文の場合、be動詞の直後に「not」を入れるだけでOKです!
現在形と過去形のどちらでも全く同じです。

「え?それだけ?」と言う人がたくさんいます(笑)
簡単すぎて嘘みたいだけれど、ホントにそれだけなんですよ!
ちゃんと意識して覚えれば楽勝でしょ??

ちなみに短縮形は、「is not」→「isn't」、「were not」→「weren't」のように、2語で表されているものを短くして1語にしてしまう言い方です。


be動詞の否定文の例文

a.I am Yumi. → I'm not Yumi.
(私はユミです。)→(私はユミではありません。)

b.This is my dog. → This isn't my dog.
(これは私の犬です。)→(これは私の犬ではありません。)

c.He is her brother. → He is not her brother.
(彼は彼女の兄です。)→(彼は彼女の兄ではありません。)

d.I was a student. → I wasn't a student.
(私は学生でした。)→(私は学生ではありませんでした。)

e.They were in the classroom. → They were not in the classroom.
(彼らは教室にいました。)→(彼らは教室にいませんでした。)

雰囲気で短縮形にしたりしなかったりしてみました(笑)
改めて確認しますが、全てbe動詞の後に「not」を入れるだけです。他には何もしていません。


まとめ

・be動詞の文を否定文にするには、be動詞のあとに「not」を入れる

今回説明したことは、要するにコレだけです!


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