細切れ時間だけではなく、「超」細切れ時間も有効活用

電車の待ち時間、上司からの指示待ち、病院の待ち時間などのような十数分から数十分程度の短い空き時間のことを細切れ時間といいますが、細切れ時間を有効活用するというのは有名な話です。
私も有効活用すべきだと思いますが、私は細切れ時間よりも、もっと短い「超」細切れ時間(私の造語です)も有効活用すべきだと思います。
でも「超」細切れ時間とは、一体、何なのでしょうか。

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「超」細切れ時間とは、数分の空き時間

たとえば、乗ろうとした電車が目の前で行ってしまった時のことを考えてみてください。
悔しい気持ちと、むなしさで、ボーっとしているのではないでしょうか。そして、数分後には、次の電車がやってきます。
たとえば、定食屋に入って食事が出てくるまでの間を考えてみてください。
携帯電話で、見たくもないサイトのチェックをして、時間をつぶしているのではないでしょうか。そして、数分後には、食事が出てきます。
たとえば、エレベーターに乗っているときを考えてみてください。
上を向いて、ぼーっとしているのではないでしょうか。そして、数秒後には目的の階につきます。
いずれも、数分程度の短い空き時間です。このような数分程度の短い細切れ時間のことを、私は「超」細切れ時間と呼んでいます。
というわけで、「超」細切れ時間ですが、あまりに短いので、なかなか有効活用できていないのではないでしょうか。
しかし、1年、5年、10年と、まとめてみると、この「超」細切れ時間も、まとまった時間になります。私は、有効活用すべきだと思います。

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「超」細切れ時間を有効活用する方法

そのための準備として、今、5分の空き時間ができれば何をするか、答えられるようにしておくといいでしょう。
具体的には、数分程度の空き時間にでもできるようなことを手帳の見開きに書いておくのです。
でも、数分程度で出来ることは、どのようなことがあるのか、なかなか思いつかないと思うので、例示すると、忘年会の幹事をしたとき、デートのときなど、店を予約しますが、店の予約をとること、出張に使う宿泊先に電話予約すること、友達にメールすべきことをメモしておいて、「超」細切れ時間で、メールすること、調べようと思っていた携帯サイトをチェックすることなどがあります。

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