演習では不正解の問題を何度も解く!難しい問題から解く!

理論を理解した後、演習をしていくことになりますが、どのように勉強すればいいのでしょうか。
最も重要なのは、正解できた問題は×をつけて、もう解かないということです。正解したということは十分理解しているということなので、何度も解くと時間の無駄になります。一方、不正解の問題があれば、チェックをつけてから、一度、理論に戻って理解しなおします。あとは、すぐに解けるようになるまで何度も解きます。
なお、何度、解いても間違えるということは、理論が理解できていない証拠でもあります。何度も間違えると、しっかりと理論を読み直すことをお勧めします。

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演習は難しい問題から解く

私のポリシーは「勉強は難しいことからする」ということです。
難しいことで脳を刺激すれば、その後、簡単なことを勉強すれば、ミスも減るためです。そこで、演習も難しい問題から解くことをお勧めします。

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試験で80%の得点をとるには、重要な20%を見つけることが重要

パレートの法則(20:80の法則)は、「会社の売上は、2割の社員が作り出していて、残りの8割の社員は、ほとんど売上に寄与していない」などで有名な法則です。
私は、これは勉強にも通じると思います。
つまり、勉強すべき論点の全体の20%を抑えれば、80点を取ることが出来ると思います。だから、この20%を如何に掴むのかが合格点をとれるかどうかにかかっていると思うのです。
ただし、この20%は、試験に良く出るところですが、この20%を理解するための時間は、人それぞれ異なります。というのも、それぞれの人によって、理解度が違うので、その論点を理解するために、どのくらいの範囲、勉強すべきなのか異なるためです。

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