睡眠時間の確保は、勉強を効率的に進めていく上で重要

皆様は1日、どのくらい眠っていますか。
仕事や勉強で、平日は、ロクに眠れていない人も多いのではないでしょうか。しかし、お気づきだと思いますが、この睡眠時間は、かなり仕事の効率に影響します。そこで、ここでは睡眠について書いていきます。

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睡眠不足による悪循環

ベストの睡眠をとることの重要性はわかっていても、勉強に追われてくると、睡眠時間を削る人も多いと思います。しかし、本当に睡眠時かを削って、勉強を盛り返すことができるのでしょうか。
そこで、たとえば、8時間眠っていたところ、勉強に追われて、睡眠時間を削って、4時間しか眠らない日が続いている状態を考えましょう。
このようにすると、毎日4時間、勉強ができる時間ができるので、勉強がはかどると思うかもしれません。
しかし、本当にそうでしょうか。
実際に、睡眠時間を削りはじた翌日から、ストップウォッチを持って、ボーっとした時間を測定してみてください。もしくは、普段している仕事が、普段通りの時間で終わっているのか測定してみてください。
睡眠時間を削る日が続けば続くほど、ぼーっとしたり、同じ仕事でも普段よりも時間がかかったりしたりしていることに気がつくと思います。しかも、睡眠時間が少なくなれば、ミスも増えることに気がつくと思います。
つまり、睡眠時間を削ることは時には必要ですが、あまりに長く続くと、かえって効率が悪くなることもあるというわけです。
やはり、ベストな睡眠時間を確保することは重要です。
ただ、物理的にベストな睡眠時間を確保するのは難しいと思います。そういうときは細切れの時間を確保しましょう。

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